大塚国際美術館で#7つのヒマワリ見てきやした♪
こんばんわ、先日ちょいと鳴門まで春の遠足に行ってきました(笑)
大塚製薬のグループ創立75周年記念事業の陶板名画美術館です
陶板名画と言いますのは、陶器の大きな板に名画を転写し、忠実に色付けし、焼き上げたものです
かなり高い温度で焼き上げるため、劣化がしにくく200年たっても色あせないそうです
前々から、「必見の価値がある」って事は知っていましたが、なかなか行くチャンスに巡り合わず、今回ゴッホの#7つのヒマワリ展があるとの事で、ようやっと重い腰を上げて(笑)行ってきやした
入ってすぐにヴァティカン、システィーナ礼拝堂を忠実に再現した
「システィーナホール」
まぁ~、圧倒されましたね
礼拝堂の天井画、壁画 いやはや凄かったですねぇ~
原寸大で建物の中に作る、ってのが凄い
初っ端から圧倒されました
「聖テオドール聖堂」 トルコ カッパドキア
などなど、他にも敷地内に原寸大の墓、遺跡、聖堂が至る所に。。。。
絵画の再現だけで建物までも忠実に再現してるのは驚きでしたね
壁画、絵画、建物などすべて写真撮影OK
(ただし、フラッシュ、三脚などは禁止、商業利用も禁止)
「最後の晩餐」修復前
有名な最後の晩餐、修復前と修復後と2枚原寸大で展示してますが、修復前の方が迫力と言うか説得力ありましたね
これが、修復後ですが、なんか白々しい雰囲気があって、今一つ。。。。でした
(って、偉そうに書いてますが。。。。。汗汗汗)
あと、名絵画の数々・・・・
「モナ・リザ」
ミレー、ジャン=フランソワ
「落ち穂拾い」
「オーヴェールの教会」
ムンク、エドヴァルト
「叫び」
「マリリンの二連画」
リキテンスタイン、ロイ
「ステッピング・アウト」
「ゲルニカ」
ゲルニカ、圧倒的な迫力でしたね
いやはや、原寸大 ほんま凄い
フェルメール、エル・グレコ、レンブラント、ゴヤ、モネ、ルノワールなどなど・・・・・
全部で1000点以上。。。。。いやはや絵に酔います(笑)
ゴッホの有名なヒマワリの絵画ですが、全部で7点あり、それぞれ色んな所が所有していて、一堂に見ることはできません
また、一つの作品は第二次世界大戦の空襲で燃えてしまい、現存していません
その幻のヒマワリも一緒に見れるってのは凄いですよね
一番最初に書かれたとされるヒマワリで、アメリカの個人蔵だそうです
2枚目は、ミュンヘン、ノイエ・ピナコテーク
4枚目は、日本 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
6枚目、フィラデルフィア、フィラデルフィア美術館
とそれぞれ所有のヒマワリ達
で、1920年に実業家の山本 顧彌太氏がスイスで7万フラン(現在の価格に換算すると約2億円)で購入した幻のヒマワリ
2014年10月に大塚国際美術館が陶板名画として再現
幻のヒマワリ、6枚と比べてもちょいと違いますよね
この絵はバックが濃いブルーで他の6枚とはかなり印象が変わります、夜のイメージでしょうか
構図的には3パターンあって、ミュンヘンとフィラデルフィア、ロンドンと日本とアムステルダ、アメリカと山本が同じ構図でしょうか
一堂に見ますと、んんんんんん感慨深いものがありましたね・・・・・・
しかし、先ほども書きましたが1000点の絵画、壁画、聖堂などなど、、、、、ほんま酔いました
4時間半鑑賞、疲れました・・・・・・
でも、3240円の入館料、十二分に価値ありましたね
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