2020/09/20

北斎展と近況・・・・

こんばんわ、いやはやの御無沙汰(^^ゞ・・・・・

コロナ君も第2波がちょいと落ち着いたようで。。。。。

ってな事で、ちょいと行ってきやした


Nec_0131s Nec_0132s 高松美術館特別展

「北斎展 師とその弟子たち=北斎からアンリ・リヴィエールまで」

いやぁ~良かったですよ

富嶽三十六景を中心に初期の役者絵、妖怪絵、貴重な肉筆画など、

お弟子さんの作品、また三十六景に影響を受けたフランスの版画家アンリ・リヴィエール氏の作品も

有名な、神奈川沖浪裏、凱風快晴、駿州江尻など三十六景の内、二十二作品かな?あって感動、感激

特に凱風快晴の青刷り  初めて見ましたが、気に入りましたねぇ~

あと、北斎漫画、妖怪の絵なども感動いたしました(#^.^#)

また、フランスのアンリ・リヴィエール氏の「エッフェル塔三十六景」

これまた良かったですよ

これは、全三十六風景ありまして、見ごたえありました

Nec_0135sNec_0134s

Nec_0136s で、絵葉書購入

一枚110円 

これはお買い得(^O^)/

 

で、近況・・・・・・

2か月もブログほったらかしにしていましたが、なってたって、コロナ君が落ちつかんことには、ニッチモサッチモ行かんからねぇ。。。。。

ほんま、毎日規則正しく、朝起きて、仕事に行って、帰って、飯食って、ちょいと家のみビール、 寝る、の繰り返し・・・・・

何も書く事が無いような状態。。。。。いやはや・・・・

とはいってもそんな中、昨年の心臓手術から1年も過ぎ、なんとか快調な状態かな??

元気でやってるのは、好い事でしょう(^_-)-☆


あと、車が白煙吹いて終わっちゃいましたので・・・・・・

 

 

Nec_0115s_20200920200501 ”タントX 黒” 買っちゃいました

最近の軽四乗用車 なかなか装備が好いねぇ~

走りも、ソツない感じでうんうん

スライドドア、開けると、ほんま広々。。。。。

コロナ君の第3波が来る前に、ちょいとドライブしなくちゃね(笑)

 

で、そんな中、拓郎さんのラジオでは。。。。。。来年のライブ やっぱり無理みたいな感じのニュアンスでしたね・・・・・

んんんんんんん、致し方無しか・・・・・・

 

 

 

| | コメント (2)

2018/04/23

大塚国際美術館で#7つのヒマワリ見てきやした♪

こんばんわ、先日ちょいと鳴門まで春の遠足に行ってきました(笑)

Dscf0191sDscf0194s「大塚国際美術館」

大塚製薬のグループ創立75周年記念事業の陶板名画美術館です

陶板名画と言いますのは、陶器の大きな板に名画を転写し、忠実に色付けし、焼き上げたものです

かなり高い温度で焼き上げるため、劣化がしにくく200年たっても色あせないそうです

前々から、「必見の価値があるって事は知っていましたが、なかなか行くチャンスに巡り合わず、今回ゴッホの#7つのヒマワリ展があるとの事で、ようやっと重い腰を上げて(笑)行ってきやした

Dscf0197sDscf0199s入ってすぐにヴァティカン、システィーナ礼拝堂を忠実に再現した

「システィーナホール」

まぁ~、圧倒されましたね

礼拝堂の天井画、壁画 いやはや凄かったですねぇ~

原寸大で建物の中に作る、ってのが凄い

初っ端から圧倒されました

Dscf0210sDscf0229s「鳥占い師の墓」 イタリアモンテロッツイ墓地

「聖テオドール聖堂」 トルコ カッパドキア

などなど、他にも敷地内に原寸大の墓、遺跡、聖堂が至る所に。。。。

絵画の再現だけで建物までも忠実に再現してるのは驚きでしたね

壁画、絵画、建物などすべて写真撮影OK
(ただし、フラッシュ、三脚などは禁止、商業利用も禁止)

Dscf0267sDscf0268sレオナルド・ダ・ヴィンチ 

「最後の晩餐」修復前

有名な最後の晩餐、修復前と修復後と2枚原寸大で展示してますが、修復前の方が迫力と言うか説得力ありましたね

Dscf0265sこれが、修復後ですが、なんか白々しい雰囲気があって、今一つ。。。。でした

(って、偉そうに書いてますが。。。。。汗汗汗)

あと、名絵画の数々・・・・

Dscf0270sDscf0309sレオナルド・ダ・ヴィンチ 

「モナ・リザ」

ミレー、ジャン=フランソワ 

「落ち穂拾い」

Dscf0314sDscf0317sゴッホ、フィンセント・ファン 

「オーヴェールの教会」

ムンク、エドヴァルト 

「叫び」

Dscf0328sDscf0329sウォーホール、アンディ 

「マリリンの二連画」

リキテンスタイン、ロイ 

「ステッピング・アウト」

Dscf0330sピカソ、パブロ 

「ゲルニカ」

ゲルニカ、圧倒的な迫力でしたね

いやはや、原寸大 ほんま凄い

フェルメール、エル・グレコ、レンブラント、ゴヤ、モネ、ルノワールなどなど・・・・・

全部で1000点以上。。。。。いやはや絵に酔います(笑)

Dscf0342sで、本題の「#7つのヒマワリ」展

ゴッホの有名なヒマワリの絵画ですが、全部で7点あり、それぞれ色んな所が所有していて、一堂に見ることはできません

また、一つの作品は第二次世界大戦の空襲で燃えてしまい、現存していません

その幻のヒマワリも一緒に見れるってのは凄いですよね

UsakojinPhoto一番最初に書かれたとされるヒマワリで、アメリカの個人蔵だそうです

2枚目は、ミュンヘン、ノイエ・ピナコテーク

Photo_2Photo_33枚目は、ロンドン、ナショナル・ギャラリー

4枚目は、日本 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

Photo_4Photo_55枚目、アムステルダム、ゴッホ美術館

6枚目、フィラデルフィア、フィラデルフィア美術館

とそれぞれ所有のヒマワリ達

で、1920年に実業家の山本 顧彌太氏がスイスで7万フラン(現在の価格に換算すると約2億円)で購入した幻のヒマワリ

Photo_61945年の空襲を受け焼失。

2014年10月に大塚国際美術館が陶板名画として再現

幻のヒマワリ、6枚と比べてもちょいと違いますよね

この絵はバックが濃いブルーで他の6枚とはかなり印象が変わります、夜のイメージでしょうか

構図的には3パターンあって、ミュンヘンとフィラデルフィア、ロンドンと日本とアムステルダ、アメリカと山本が同じ構図でしょうか

一堂に見ますと、んんんんんん感慨深いものがありましたね・・・・・・

しかし、先ほども書きましたが1000点の絵画、壁画、聖堂などなど、、、、、ほんま酔いました

4時間半鑑賞、疲れました・・・・・・

でも、3240円の入館料、十二分に価値ありましたね

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017/08/19

「蜷川実花展」に行ってきやした!

Nec_0072sNec_0070sさて、先日 高松市美術館で開催されている「蜷川実花展」に行ってきやした

先月の7日から今月27日までの開催

ちょいと、興味あったので、久々に美術鑑賞へ。。。。。

Nec_0098s_2Nec_0078s高松市美術館 1988年にオープン

もう、来年は30年になるんやねぇ~

つい2年前に改修工事したので、今でも綺麗で立派ですよねぇ~

で、展覧会の会場へ。。。。

入り口で聞きますと、2か所だけ撮影OKとの事

これは好いねぇ~

で、最初の展示ルーム

1.「Flowers」

Nec_0082sNec_0080s生き生きとしポップでカラフルな色彩に溢れる花の写真は蜷川の代表的なイメージ。かっての国内巡回展の副題が「地上の花、天上の花」であったように、華やかで鮮やかな色彩の作品が、広々とした空間を埋め尽くす。

はい、その名の通り、色彩に圧倒されましたね。。。。。

2.「Portraits」

その名の通りポートレイト 島崎遙香、伊勢谷友介、永瀬正敏、椎名林檎、忌野清志郎、長谷川博巳、ローラなどなど。。。。

3.「Light of」

花火と野外フェスの「光」をテーマにした写真

4.「PLANT A TREE」

2011年刊行の同名の写真集から

目黒川の桜を撮った写真ばかりですが、華やかなイメージではなく、暗いダークなイメージの写真 これはなかなか見ごたえありましたね。。。。

5.「Self-image」

2013年刊行の同名の写真集から

モノクロのセルフポートレイト、「生身に近い、何も武装していない」作者自身が浮かび上がる。 なるほどね。。。。

6.「nori」

2010年刊行の同名写真集から

蜷川さんってポップでアバンギャルドなイメージですが、この作品は全く真逆なイメージの写真ばかり、シュールでアブノーマルな写真

んんんんん、見ごたえあります

7.「TOKYO INNOCENCE」

2013年刊行の同名写真集を中心に近作まで

アーティスト、デザイナー、アイドル、モデル、ホストなどなどアンダーグラウンドな方々のポップでアバンギャルドな写真

これぞ 蜷川実花 って写真ですね

色彩、構成、小道具などなど。。。。。いやはや酔いしれまするぅぅぅぅぅ~

8.「桜」

Nec_0090sNec_0091s最後は撮影OK

その名の通り、桜、桜、桜

2011年刊行の同名の写真集から

震災の年の春に、生を謳歌するかのように咲き誇る桜を、何かに憑かれたように撮影し続けた。1週間で、2500カットにも及んだという。

部屋の床から壁一面に桜を配置しその中にまた桜

Nec_0087sNec_0088sおいら、この2枚が特に気に入りましたね

桜に包まれる感覚

華やかなイメージが先行してますが、やはり、蜷川幸雄氏の娘さん

やっぱ、感性が一味違いますよねぇ~。。。。。

って、おいらと比べちゃ、身も蓋もないか。。。。。。(笑)

Nec_0108sで、せっかくなので、ちょいとカラフルなショッピング紙バッグ

買いました 380円

なかなか、ポップですぅ~

会期はあと1週間、興味ある方は是非。。。。。。

PS,作中 展覧会のパンフレットから引用いたしました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013/12/15

井上雄彦さんの「承」見てきました

こんばんわ。。。。。いやはや、久々の更新。。。。汗汗汗・・・・・

で、スラムダンク バカボンド 等の漫画で有名な井上雄彦さんが伊勢神宮の「式年遷宮」に奉納する 墨絵 「承」 を見てきました。。。。。

何やら、全国で数か所しか公開されないそうで、四国方面は、香川の田村神社にある、「田村神社会館」で公開だそうです

今月10日から23日まで

Dvc00062高松市一宮町にある、田村神社境内内の

「田村神社会館」 です

つい先日の、平日にお邪魔しました

の中、午前中早い時間でしたが、結構見に来ていましたねヽ(^o^)丿

で、。。。。。。

Dvc00079

Dvc00066 会場内、こんな感じ

で、作品がこれです

縦約22センチ 横約180センチ

の作品です

Dvc00067

Dvc00068



Dvc00069左、真ん中、右 と

手のひらをモチーフに文化、歴史、伝承などを表現しているそうです

みていると、日本人の今までの歴史、つながり、絆。。。。そう言うものが感じられますね。。。。。。。

いやぁ~。。。。。これは見る価値ありますよ

合わせて、制作過程のスケッチ等も展示されてます

また、今回の式年遷宮の様子を写したパネル展も行われてました(*^_^*)

Dvc00075 Dvc00076

Dvc00077Dvc00078

なお、入場料無料でーす

観覧時間は 午前10時~午後4時まででーす

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2013/09/29

坂出人工土地

皆さん、こんばんわ

いやぁ~秋日和の今日この頃ですね、、、、

さて、タイトル 坂出人工土地 

んんんん、なんやろう????と思いますやろう??

いやぁ~おいらも(@_@)???と最初は思ったんです。

半月ぐらい前の新聞でちょいと見まして、坂出京町に1階部分に駐車場、店舗等をつくり、その上に人工的な土地をつくり、2階3階部分に団地アパートメント等を建設したものだそうです。

なにやら、設計段階での模型が新たに発見されたそうで、再び話題になってます

1968年ぐらいから1986年にかけて建設されたそうです。

有名な建築設計者の大高正人氏の作品だそうです

Jinkou01

Jinkou03 こんな感じ、場所は、JR坂出駅の北の方角、坂出の商店街元町商店街入り口の東側にあります。

ここら辺、僕は何度か歩いていたのですが、この表通りからは、ちょうど、店舗兼アパート??みたいにしか見えず、分からなかったですね。。。。。

Jinkou02

Jinkou04 道路沿いの店舗、このあたりはまだ、営業してました

中にも店舗あるのですが、そこは半分ぐらいしか営業してないようですね。。。。

併設の市民ホールに、人口土地 と書いた石のモニュメントありました

Jinkou06

Jinkou07 裏に廻ると市営の駐車場になってます。

この上の部分が人口土地です。

で、何やら木が植えられてますね。。。。ちょうど3か所

Jinkou05

Jinkou09_2

建物北側の裏から上に上がる道路を登っていきますと・・・・・

こんな感じ。。。。

おおおおお、ビルの上に団地が。。。。。(@_@;)

Jinkou14市営京町団地案内図

こんな感じなんですが、案内図見ると単純な感じなんですが、

実際は、めちゃくちゃ入り組んでますよ。。。。

迷路みたいな団地群

それぞれのグループが、個性豊かな設計で、設計者の大高さんのモダンニズムが溢れてて、面白いですよ。。。

Jinkou10

Jinkou11 左の建物は、案内板でいうと19~24番の建物

ひな壇式になってますね

右の写真は13番から奥を撮った写真

これは、町の路地裏的な感じ

Jinkou15

Jinkou13

左の写真は8番9番、なんか、これが、ビルの上だなんて絶対思えないようですよね。。。。。

そうそう、右の写真は6番から北向きかな、下の駐車場に植えていた樹木です、歴史の重みですね。。。。。

Jinkou16

Jinkou17

29番、28番につながるスロープ

右の写真が16番の建物

建物が階段とスロープ等で、つながっていて、色んな所からで入り出来るような感じ、下からの階段も全部で4か所ぐらいありましたかな。。。。

Dvc00039

Dvc00047

左、子供の遊び場から南に向けて撮った写真

右、25番から北に向けて撮った写真

もう一度、しっかりと整備すれば、まだまだ好いと思うのですがね・・・・・・

しかし、最初の工事から40年以上経過してるので、老朽化が激しく、入居者も3割ほどでしょうか。。。。。

出来あがった当時は、最先端を行ってたのでしょうが、今は・・・・・・

ですが、見るだけの価値はあると思いますよ

もし、機会あればぜひ。。。。。。

| | コメント (4) | トラックバック (0)