「アリー/スター誕生」
2018年12月21日公開
上映時間 136分
監督、脚本、制作 ブラッドリー・クーパー
主演 レディー・ガガ ブラッドリー・クーパー
解説
名作ミュージカル『スタア誕生』(1937)の3度目のリメイクです。監督は『世界にひとつのプレイブック』(2012)や『アメリカン・ハッスル』(2013)などでアカデミー賞にもノミネートされた俳優ブラッドリー・クーパーが監督と主演を務めました。
主人公アリーには奇抜な衣装と音楽性で社会現象にまでなり、近年では『アメリカン・ホラー・ストーリー:ホテル』など女優としても活躍をみせるレディー・ガガを起用。
あらすじ
アリー(レディー・ガガ)は歌手になることを夢見ていたが、なかなか芽が出ず、諦めかけていた。
そんなある日、世界的シンガーのジャクソン(ブラッドリー・クーパー)と出会う。
アリーの歌に魅了されたジャクソンに導かれるように、アリーは華々しいデビューを飾り、瞬く間にスターダムを駆け上がっていく。
2人は激しく恋に落ち、固い絆で結ばれるが、全盛期を過ぎたジャクソンの栄光は徐々に陰り始めていく……。
まず、開口一番 今年一番の映画でした
136分 退屈することなく、映画に集中できましたね
歌がとにかく好い
レディー・ガガはもちろんなんですが、ブラッドリー・クーパーがめちゃくちゃシブくていいねぇ~
中年すぎのロックスターなんですが、声といい、ライブでのギターワーク、ミュージシャンのオーラ―出てましたね
主題歌のシャロウはもちろん、オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ、ラストのアイル・ネヴァー・ラブ・アゲイン んんんんん、名曲ぞろい
歌詞の内容がとにかくよくて、映画と相まって、こみ上げるものが出てきますねぇ~
また、ガガだけでなく、ブラッドリーの歌声も好い
二人で歌う、シャロウ 感動ものですよ
あと、ちょいと ロイ・オービンソンの名曲が出てくるのも好いねぇ~
で、楽曲に関しては、ガガさんだけでなく、カントリーの大物ウィリー・ネルソンの息子のルーカス・ネルソンさんがかなりバックアップ
ブラッドリーと3人で作ったそうです
で、ブラッドリー演じるジャックの曲は、おいらの好きなニール・ヤング風の曲ばかりでめっちゃこれもハマりました(パンフ見ましたら、ルーカス、ブラッドリー共に、ニール・ヤングのファンでした)
また、この映画 恋愛を中心に描きながら、ジャックの依存症(アルコールとドラッグ)も描いてます
ブラッドリー・クーパーのアルコールとドラッグに溺れて自分を見失う姿、めちゃ好演してますねぇ~
また、そんなダメ男を愛してしまう、ガガ演じるアリーがまた切ないのよねぇ~
普通、複数を描いたら、どれもが中途半端になるんですが、ブラッドリー監督の手腕が生きてますね(初監督とか
)
なにはともあれ、ほんま名作
酷評との話も出てますが、いやいや、これからどんどん、評価上がっていくと思いますよ

先日見た 「ボヘミアン・ラプソディ」が今年一番かと思ってましたが、最後に来ました
「アリー/スター誕生」 間違いなく 今年一番の映画でした
サントラ
、買おうかな。。。。。。。
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