「天空の蜂」 見てきやした
つい先日、と言っても1週間以上前かな、、、見てきやした
いやぁ~よかったですよ
解説
人気作家・東野圭吾が原子力発電所を題材に1995年に発表した傑作小説を、堤幸彦監督が映画化した社会派サスペンス。最新鋭の大型ヘリを手に入れたテロリストが、日本全国の原発の停止を求め稼働中の原発上空でホバリングさせるテロ事件を描く。困難な直面に立ち向かうヘリコプター設計士を江口洋介、原子力機器の設計士を本木雅弘が演じ、初めての共演を果たす。東日本大震災による原発事故を経験した日本において、改めて社会と人間の在り方を問う衝撃作。
あらすじ
95年8月8日、自衛隊用の最新大型ヘリコプター「ビッグB」が何者かにより遠隔操作されて動き出し、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に静止する。犯人は「天空の蜂」と名乗り、国内すべての原発を廃棄するよう要求。従わなければ爆発物が搭載された「ビックB」を原発に墜落させると宣言する。「ビッグB」を開発した設計士の湯原と、原発の設計士・三島は、事件解決のために力を尽くすが……。
で、まず役者が良かったですねぇ~
W主演の江口洋介、本木雅弘は無論のこと、脇役陣の柄本明、国村隼も流石の好い味出てましたね(^O^)/
で、端役ながら、愛知県の特捜班長役の手塚とおるさん、女刑事役の松島花さん、この二人も好い味出てましたね
また、柄本明さんの相棒役の若手刑事の役の落合モトキさんもうんうんの好い味わい
それ以上によかったのが、子役の田口将大くん
ヘリコプター内での演技むっちゃよかったですよ
2時間を越える上映時間でしたが、スリリングな展開、ここで、こうきたか
など、ハラハラドキドキの部分もあり、面白かったですね(*^_^*)
唯一、気になったのが、初っ端で子供が自衛隊の最新型の大型ヘリにいとも簡単に入れたこと。。。。。
最新の自衛隊のヘリコプターの発表式典の会場でいくら時間がまだだとしても警備とかが全くいないって、これはちょいと。。。。。。mmmmmmm
でしたね。。。。
まぁ、あと色々とつっこみどころはありますが、それらを差し引いても面白かったですよ
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コメント
原作は東野の初期作品ですね。
デビュー作は女子高で起こった殺人事件を扱ったもので江戸川乱歩賞を受賞した。
「いい作家だ、これから伸びる」と評価していたら、しばらくすると社会派ミステリーのこれが出てきた。
「あれっ?」と思ったが、これはこれで鋭かった。
しばらく追っかけていたのだが「秘密」で頂点に達した。この小説は妻と娘が入れ替わる作品で、結末は読者の判断に任せて謎が謎として残るっていう、どちらともとれる内容。
ミステリー形式でいう「ああっ、忘れた!」、何とかっていう手法なのだが、それがピタッとハマっていた。
でも、ブレイクしてしまうと、途端に興味を失ってしまうボクのクセ^^。
その後も彼の何作かは読んだが、もう面倒くさい。科学者?、研究者を主人公にした短篇群は、たまに拾い読みをすると秀作が揃っている。
そうだ。謎を残したまま読者の判断にゆだねるのはリドルストーリーっていうんだった。
この映画でも脇役陣が確かだと。
昔は三井弘次、加藤嘉とか女性では野村昭子なんか好きだったけど、いつの時代でも脇役陣は途切れなく不思議に出てくるんだよね。
投稿: うみ | 2015/10/26 00:02
うみさん、こんばんわ。

んんんん、相変わらず博識というか、何でも読んでますね!!
おいらなんか、高校卒業するまでは、あれ読みこれ読みとしてたんですが、働き出してからは。。。。一気に読書量が減りましたね。。。。
最近なんか、村上さんか、京極堂さんしか読まなくなっちゃたなぁ~
で、昔の俳優。。。。
ちょいとあまりにも古すぎて。。。顔が出てこないです・・・・・(笑)
野村昭子さんは分かりますわ
家政婦は見たシリーズの紹介所の会長ですよね(笑)
投稿: りゅう | 2015/10/27 22:41