「森の人よ」
こんばんわ、久々に よもやまの隠れた名曲 です
森の人よ 作詞作曲 塚田高哉 歌・演奏 喜納昌吉&チャンプルーズ
アルバム「RAINBOW MOVEMENT」 1993年12月発売 より
俺は想う わずか200年前のこと
あたりは全部 原始の森だ
川は流れる その流れのままに
谷をわたる風 青い青い空だ
想い巡らせてごらん その頃のおまえの人生を
深い森に生きる あのなつかしい日々を
*Yeh Oh 森の人よ Yeh Oh 森の人よ
Yeh Ah 森に住む人よ Yeh Ah 森に住む人よ
祈る男たち 踊る女たち
森をぬけて 歌う声が聞こえる
俺は夢見る はばたくシマフクロウよ
夜空に響く オオカミのうたよ
思い巡らせてごらん 何千もの鹿たちの群れよ
あそぶヒグマたちよ わらう子供たちよ
*repert
思い巡らせてごらん 殺された多くの魂よ
本当の自由よ 本当の平和なときよ
*repert
沖縄の重鎮の喜納昌吉さんが、93年に発売した「レインボームーブメント」の中からの曲です。
このアルバムは、当時の若手のミュージシャン、高野寛 BOOMの宮沢和史、小林孝至、ボ・ガンボスからはどんと、KYONに、SOUL FLOWER UNIONNの面々 らを集めて作ったそうです。
沖縄から、北海道のアイヌに朝鮮の音楽を取り上げたアルバムです。
で、僕はこの中から、この「森の人よ」が好きで
よく、口ずさんでますよ
作詞作曲は 塚田高哉さんて方で、北海道生まれの音楽家で、アイヌやアジア音楽などに幅広く活動しているそうです。
詩の世界は、昔の北海道の原始の森を過ごした、アイヌの祖先かな。。。。
もしくは、もっと昔の太古からの森の中で住んでる、森の人 森の森人 だろうか。。。。
昔むかしの日本の原風景、森とともに生活していた森の人たち。。。。
そんな、人々のなつかしき日々を歌に込めてるのかな。。。。。 と
そんな、ことを、いつも想いながら聞いています
喜納昌吉&チャンプル ライブ ようつべ メドレーになってます、2曲目が 森の人よ です
オリジナル作者の塚田高哉 ようつべ こちらもいいですよ
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コメント
偶然、検索で見つけました!
「森の人よ」嬉しい感想と、歌詞の紹介ありがとうございます。
もう20年も前に作った歌ですが、まだ歌ってます。喜納さんも気に入ってくれてライブでは必ず歌ってくれているようです。
こうして、知らないところで、自分の歌が出てくると嬉しいものですね(^-^)/
励みになります。これからもよろしくお願いします。
投稿: 塚田タカヤ | 2009/10/09 09:21
塚田タカヤさん、こんばんわ

どうも、はじめまして(^^ゞ
りゅうと言います。
コメントありがとうございます
まさか、作詞作曲の塚田さんご本人から、コメント頂けるとは・・・・・光栄です
勝手に、歌詞も全文掲載しましたが、すいません
でも、ほんと、僕はこの歌を初めて聞いたときから好きでして。。。つい全文掲載しました。。。。
本文にも書きましたが、昔の日本の原風景を思い起こすほんと好い歌ですよね
これからも、ずーっと、ずーっと歌い続けてほしいです(*^_^*)
ほんと、わざわざのコメントありがとうございましいた
投稿: りゅう | 2009/10/10 00:55