カンパーニュと宗吉瓦窯跡史跡公園
こんばんわ、四国も梅雨入りしまして、今日は一日雨でしたよ。
水不足、香川 少しは潤うかな。。。。。。。
さて、日曜の出来事、パートⅡ
知り合いが、三豊の三野町の実家で喫茶店を4月の半ばからやり始めまして(*^-^)
ようやく、行ってきましたです
「campagne」 カンパーニュ ってお店です
の山にちょこっと入ったところに
オープンしましたです
店の名前は、フランス語で 田舎 って意味だそうです。
ほんと、田舎の山の畑や木々のなか、納屋を改装して、落ち着ける喫茶店になってますね(o^-^o)
記事の最後に地図を付けてますが、ちょこっとわかりにくいですが、ここかな??
って思ったら、どんどんと登ってください
登れば、ありますよ(笑)
僕も、んんんん・・・・って思いながら行きましたです(汗)
店内は、間取りもゆったりと、納屋特有の高い天井で開放感あり、落ち着けますよ
深煎りのサイフォン仕立てのコーヒーが美味しいですよ
営業時間が、朝8時半から夜の8時までで、 定休日が木曜日
朝のモーニングもありますし、昼のタイムランチも
この日は、五穀米のカレーなどがありましたです
で、すぐそばには、出来たばかりの「宗吉瓦窯跡史跡公園」がありますよ
宗吉瓦窯は、三豊の妙音寺の創建にともない、7世紀中ごろから、瓦の生産を開始し、やがて持統天皇が造った藤原宮にも瓦を提供した窯だそうです。
7世紀中ごろに、当時としては日本一の瓦窯24基で操業してたそうですよ(@_@;)
左の写真が、展示館にある、当時の推定復元模型で
煙立ち上ってるのが、窯の当時の様子ですね。
右の写真が、窯の再現レプリカで、上の写真の展示物の中です
下の方から、薪などで火を焚き、階段状の所に瓦を積み上げ、登り窯風に焚きあげてたんだと思われます。
丸瓦を造るさいの、円筒の枠とか、
復元された藤原京の瓦
あと、当時の原風景の想像図など、
当時は、かなり海が近かったそうで、三野津湾はかなり今よりは内陸に近かったそうですよ(o^-^o)
説明を聞きましたら、内陸なのに、地名で東浜とか西浜とかが残ってるそうです。
と、そんなお話を、展示館の渡部館長さんが熱心に話してくれまして、
模型とか、映像とか、見ている内に、外の公園の中で、
1300年前の様子がなんか見えたような気がして、ちょっと、太古のロマンに浸りましたよ
渡部館長さん、ほんと丁寧な説明、ありがとう(^O^)/
宗吉瓦窯跡史跡公園、宗吉かわらの里展示館
三豊市三野町吉津153-1 展示館 朝9時から夕方5時まで 定休日が月曜日だそうです。
入場料 100円 安ぅ~!!
二つセットで楽しめますよ\(^o^)/
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コメント
カンパーニュがある場所は三豊郡でなく、いつの間にか三豊市に昇格しちまっわけですね。平成の大合併か? もう、田舎じゃないじゃん
浜が内陸にあるのは干拓の結果。瀬戸内海は古代の時代からせっせと埋め立てられている。四国側と中国側からドンドン埋め立てると、西暦3000年には瀬戸内海がなくなってしまう。
岡山のままかりも松山の鯛飯も八幡浜のジャコ天も広島の牡蠣も引田あたりのしらすも、いかなごのくぎ煮も明石の蛸も食べられなくなるじゃん。そんな心配はいらないか?(^^ゞ
投稿: うみ | 2009/06/11 19:25
うみさん、こんばんわ。

はい、三豊郡!!
三豊市になっちゃいましたよ
詫間町、仁尾町、三野町、高瀬町、豊中町、山本町、財田町の旧三豊郡が一つになり誕生しました
で、干拓の説明ありがとうです(^^ゞ


地元民よりよく知ってはる、やっぱ うみさんですね
でも、西暦3000年には・・・・・は無いでしょう(笑)
まぁ、名物は時代とともに消えていくかもですよ。。。。早め、早めに堪能しておきましょう(笑)
引田のシラス干し 今年は豊漁だとか
あったかいご飯に、ものっそ美味いですぞ
投稿: りゅう | 2009/06/11 23:35