大正、昭和、近未来 うどん??
こんばんわ、今日は連休最終日
皆さん、いかがお過ごしでしたか(*^_^*)
僕は、うどん食べてきましたよ
タイトル「大正、昭和、近未来 うどん??」何かと言いますと
坂出にある、古くからのうどん粉専門メーカーの”吉原食糧”さんのイベントです。
HPはこちら http://www.flour-net.com/
吉原食糧(株)では、時代とともに変化してきたさぬきうどんの歴史をたどるイベントとして、来る11月3日(月・祝)、本社製粉工場(同所)において「さぬきうどんタイムカプセル・2」を開催します
今年の3つの時代のうどんは
1 大正12年
2 昭和36年
3 近未来(2015年) です。
と書かれてありましたので、いそいそと出かけてきましたよ
真ん中の写真のうどんチケットを買いまして、1杯100円なので、それぞれ1杯づつ買いました。
で、行列にそれぞれ並んで食べましたよ(#^.^#)
まずは、昭和36年のうどん
この年は、香川で一番小麦が収穫された年だそうで、讃岐の小麦が最も輝いてた時代のうどん!
うどんに旨みがあり、うどんが香る!
粘りのある弾力感
との紹介。。。。
むふむ、食しました美味い、うどんが香る!!なんとなくわかります、で、写真みてもわかりますがほのかな黄色、小麦本来の色なんでしょうね。
そう、僕が子供の頃のうどんはこんな感じの色でしたよ
コシもそんなにくどくなく、喉ごしも良かったです
水車製粉の頃に記載されてた歩留に基づき、同じように石臼で弾いた小麦を再現
うどんの濃い色調
小麦本来の、強い旨みと香り
豊富な食物繊維、ミネラル成分
との紹介。。。。
ふむ、確かに色、濃いです!!香りもさらに!!
んが、麺が切れまくり。。。。。ボソボソしてます。。。
うんんんん、これは。。。。。パスでした
なんか、そば食べてるようなかんじでしたね ハイ
最後に近未来(2015年)
ハイブリット小麦粉 「讃岐プレミアム」を使った最新バージョンだそうです
麺の周囲はもちもち感・・・
中心部は適度な弾力! のダイナミックな食感。
との紹介。。。。
ふむふむ、はい、当たりです
これは、美味かった
うん、最近の傾向の白く輝くうどん
で、モチモチ、シコシコ、ツルツル ほんと美味い
するっと喉に落ちてく感じ、んんんん 好いね(≧m≦)
3つ並べた写真(ある方が、三つ並べてられたので、写真撮らせていただきました)
こうやって、3つ並べると色とか、一目瞭然ですね
僕の評価は、近未来、昭和、大正ですかな
真ん中、手打ちうどんキット
5人前で 1200円!
右 手打ちうどんセット
コネ鉢、麺台、麺棒、包丁などのセットで 15000円!!
んんん、キットにセットか。。。。買おうかな。。。。って思ったけどやめました
左 白鳳 と言いましてこれがこの吉原食糧さんのメイン小麦だそうですよヽ(^o^)丿
讃岐で一番よくうどん屋さんで使われているとか
で、この白鳳買いました
いっぺん、うどん打ってみようかな。。。。
右 で、これが噂の”ワイルドでいこう”スタッフジャンバ
んんんん、なんかカッコいいぞ
あと、産直やら、なつかしの紙芝居とか、うどんの作り方とかも展示販売してましたよ、
午後からは、手打ちうどん体験とか、講演会などもあるようでしたが、時間が無くあきらめました。。。。。
以上、うどん吉原食糧さんイベント、レポでした(^O^)/
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コメント
香川の小麦生産のピークが1961年だというのに驚いた。
もう少しあとだと思っていたのだが。ここから坂道を転がるように
農業が衰退、工業~輸出に転換していったのでしょうね。
これはいい企画です。
PR効果絶大でおみやげに製品も買ってくれる。
讃岐のうどんはうまそうだなあ。
投稿: うみ | 2008/11/04 00:25
すばらしい企画でしたね。
うどんブームの影に
製粉工場の努力。
ブームのホントの
立役者は
製粉所だね。
投稿: まいど! | 2008/11/04 11:05
こんにちは。
色の違いで人目でわかるんですね
私も子供の頃、手打ちで食べてたのは「昭和」色でした
あ~本場讃岐うどん!!
いつかは食べにいきたいです
投稿: hiwa | 2008/11/04 17:08
うみさん、どうも。
いやはや、吉原さんの説明ききまして。。。。
なるほど。。。。って思いましたよ
そこから、80年後半から、だんだんとAWSのオーストラリア産小麦に変わっていったのでしょうかね。。。。
麺は白くなっていきましたが、伸びと言うか、弾力、が多くなっていったのかな。。。
今の、讃岐うどんブーム!!AWSがあったからなんだそうですよ。。。。。(@_@;)
今回の近未来!! 讃岐の夢2000とオーストラリア産のブレンドの賜物だそうです
うどんも世界グローバリーです!! ヽ(^o^)丿
投稿: りゅう | 2008/11/05 00:19
まいどさん、どうも。
ですね、ですね
うどん粉工場が研鑚研究しなければ、、、、
今の讃岐うどん、ないですよね!!
これからも、がんばってほしいですね♪
時代のニーズにあった、”うどん”を!!
近未来うどんは、

でしたヽ(^o^)丿
投稿: りゅう | 2008/11/05 00:23
hiwaさん、どうも。
おおお、子供の頃に手打ちで食べてましたか!!
そうか。。。。
hiwaさん、侮れないぞ (笑)
はい、讃岐うどん、いつの日か、食べに来てくださいねヽ(^o^)丿
投稿: りゅう | 2008/11/05 00:25
そうなのか! まいどさん、どうも。
まいどさん、どうも。 というのもなんかおかしいですね。
現地のまいどさんや、りゅうさんの話を聞いてなるほどと合点。
讃岐うどん(グルメ)ブログ、数あれど、うどん粉工場の努力に言及しているのはあまりありませんね。私が知らないだけか(^^ゞ 味がどうの、腰がどうのは聞きあきるくらい書かれていますが…。う~ん、やつらも底が浅いな。何が讃岐のうどんを支えているか、PRの最先端を担っているのは誰なのか、きちんと評価すべきでしょうね。
よし、明日は神保町に行くので、店主が讃岐うどん「山越」出身の「丸香」へ久しぶりに行ってこよう。行列が凄くてね、たかが、讃岐うどんを食べるのに気合がいるのよ。東京では。へへへのへ。
投稿: うみ | 2008/11/05 01:44
うみさん、再びどうもヽ(^o^)丿
いやはや、僕も今回製粉工場に行きまして、改めて思いましたね、粉があってのうどん!!
また、麦があってのうどん!!
そして、最後は打つ人の心、気持ちでしょうかね。。。。
で、「丸香」やはり美味いですか♪
「山越」出身ですか。
そうそう、埼玉には、「なかにし」出身の「條辺」があるぞな!!
んんんん、全国に羽ばたいてるのですね!!!
投稿: りゅう | 2008/11/06 00:02