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2005/05/08

ひまわり

「ひまわり」 吉田拓郎 1989.2.8発売 ひまわり 約束~永遠の地にて~ 遠い夜 その人は坂を降りて 楽園 冬の雨 シンシア’89 帰路

まずジャケットがいいですね。ライナーをみるとイラスト Hajime Annzai と書いてあります。もしかして、空耳アワーでおなじみの安西肇さんなんでしょうか?わかりませんが、拓郎らしさがでていいイラストですね。

ひまわり  曲がいいですね、ただ歌詞が、んーんっつ!!いまいちわからない。女に対する男の気持ちを歌っていると思うのですがサビは  ~女になればいい 愛されるのを 待てばいい 女になればいい 愛されるのを 待てばいい~ と女の子のことなんですよね。でも曲と歌詞の響きはいいです。

約束  ちょっとレゲェーぽい曲です、 ~夜明けは 必ず やって来るさ~  から続く歌詞は好きですね詩人拓郎!!ってか。 ただ、  ~僕達は 結ばれる より強く より深く あー 結ばれる あー より強く あー 結ばれる あー より深く あー より強く あー より深く ~ の繰り返しはきついですね。

遠い夜 その人は坂を降りて  人生を振り返り、後悔や悲しみもあった、でも愛してやればいい、 ~はるかな時が行き 何かを悔やむより 消え去った夢さえも 愛して Whm・・・・・ やればいい~

冬の雨  上手いね。冬の雨をぼーっと見ながら作ったのでしょうか?  ~沈む夕陽に 火をつけて 行く手を 赤く染めるのさ 流れる河に 棹さして 街を自由が 駆け抜ける~    ~熱い願いを つのらせる 遠い景色に 逢えるなら 君にひざまづくのは 後にして はるか大地を かけめぐる~ この歌詞好きですよ。

帰路  ライブのあと一人歩きながら歌の感動と歌にインスパイアされた自分の人生を振り返りながら明日からも頑張ろうってなりますね。

今こうやってつらつら書いてみると、結構重いアルバムですね。40歳を過ぎて自分を振り返ったのでしょうかね。僕も今年40になります。そろそろ見つめなおしましょうか・・・・・        

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コメント

おもわず笑ってしまいました。
共鳴するものって(お笑いとおなじ感覚で)うけます。するど~い。
「ひまわり」のCD論

投稿: 三角 | 2005/06/16 22:38

三角さん、コメントどうも。つたないCD論ですが、読んで頂いてありがとうです。なかなか、文章に起こすのは難しいですヨ(^^ゞ

投稿: りゅう | 2005/06/16 22:48

初めまして。
拓郎御大の「ひまわり」で検索してまして、お邪魔しました。
"ワタシは「ひまわり」こう聴きました"、という記事を書いていたモノでして、恐縮ながらTBもさせて頂きました。
この、アルバム、大好きなんです。
ワタシ自身は熱心な拓郎ファン、という訳ではないのですが、よろしかったら覗いてみて下さいませ。

投稿: bugalu | 2005/08/17 00:17

bugaluさん、いらっしゃいませ。TBありがとうです。読ませてもらいました、なるほど!!です。拓郎以外もボチボチと書いていきますのでまた、寄って下さいネ。そちらにもおじゃまいたします。

投稿: りゅう | 2005/08/17 13:08

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» 女になればいい? [These Are Soulful Days]
吉田拓郎 「ひまわり」(1989) イッパシの成功を経験した男どもへの強烈な一発。 中途半端な成功にアグラをかいて、アグレッシブな心を忘れた者ども、を焚き付ける、ニガ過ぎる一曲。 タイトル曲の「ひまわり」。 この一曲があるから、ワタシは基本的に吉田拓郎を信用している。 凄いコトバが次から次へと出てくる。 19歳で初めてこの曲を聴いた時には分からなかった深さが、今なら分かる。 「使い古し 赤くさびついた�... [続きを読む]

受信: 2005/08/17 00:10

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